ツバメが旅立ちました。
2014.07.14
会議室広報担当の安保です。
梅雨の時期、安保ホールの玄関上で生活をしていたツバメ。
ちょっと前の事ですが、旅立ちました。
梅雨が明ける迄いてくれれば良かったのにとも思いますが、
都会は以外と食べ物が多いせいか、子ツバメはどんどん大きくなり
４匹いた子ツバメのうち、１匹が巣に入りきれなく
ポロっと巣から落ちてしまうという事件がありました。
巣が小さくて落っこちてしまったんじゃないかと思います。
落ちた子ツバメは幸い無傷でしたが、
まだ十分に飛ぶ事が出来ない様子でした。
地下一階の表階段の隅っこで、
ひっそりと地上に上がる機会を伺ってました。
助けてあげたい所ですが、
あまり触れてはいけないかなと、
清掃の方が水だけ用意しておいて見守っておりました。
ただ、その心配も無用だったようで、
人間が目を離している間に、
だるまさんがころんだのように、
階段を一段一段、ひっそりのぼって、
半日くらい経ってから飛び立っていきました。
巣に残った３匹の子ツバメも翌日に飛び立ちました。
ツバメがいなくなってやはり寂しいですが、
来年もきっと来てくれると思います。
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