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2026.09.20

おはようございます!
広報担当の安保敬司です。

朝晩は少し涼しくなってきましたね。名駅の桜通口を出ると風がひんやりしていて、ようやく秋の入り口に立った感じがします。私は昼に、久しぶりに味噌煮込みうどんをいただいてきました。汗をかきながらすする季節が戻ってきて、ちょっとうれしくなります。

工場で稼働する産業用ロボット(フィジカルAIのイメージ)
写真はイメージです。

AIの話が、画面の外に出はじめました

ここ数年、AIといえば文章を書いたり画像を作ったりの話ばかりでした。ここへきて、話題の中心が少しずつ「現場で動くAI」に移ってきていると報じられています。呼び名は「フィジカルAI」。ロボットや自動運転車のように、物理の世界で判断して動くAIを指すそうです。

解説記事を読むと、要は「見て、判断して、手を動かすところまで一続きにやるAI」ということのようです。パソコンの中で完結していたAIが、工場や倉庫の中に出てきた、と言い換えてもよさそうです。

9月16日、東京で初めてのサミットが開かれました

先週の9月16日、パレスホテル東京で「フィジカルAI Summit」というカンファレンスが初開催されたと報じられています。主催はNexTech Weekを手がけるRX Japan。経済産業省の担当者やNVIDIA、Preferred Networks、Mujinといった顔ぶれが登壇したそうです。

目玉のひとつが、国産の汎用ロボット開発コンペに参加した7社によるプロトタイプの初公開でした。双腕で動き回れるロボットが並ぶ光景は、これまで研究所の中で見てきたものが、いよいよ現場に出てくる合図のように見えます。

日本の得意な現場と組む、という文脈

同じ時期に、ファナックがNVIDIAと組んで産業用ロボットにフィジカルAIを載せる取り組みを進めていると報じられています。川崎重工がフィジカルAIと水素の分野に2000億円規模を投じるという記事も出ていました。数字は各社の発表ベースで、これから中身が問われる段階なのだと思います。

米国流に大きな基盤モデルを一気に育てるやり方と、日本のように現場の工程に寄り添って育てるやり方、両方のアプローチがあると解説する記事も多く見ました。どちらが正解というより、どちらの色を強く出すかという話なのだろうと感じます。

機械が動くほど、人が話し合う場が要る

面白いのは、機械の話なのに「結局は人の話し合いが増えそうだ」と感じるところです。どこの工程を任せるのか、責任は誰が持つのか、教育や配置転換をどうするのか。技術の話は、実装の段になると必ず組織の話に切り替わります。

まだ全体像が見えないテーマなので、断定はしないほうがいいと思っています。ただ、社内で一度腰を据えて話しておく価値はあるテーマかな、というのが今の実感です。

秋の名駅で、腰を据えて話す時間を

安保ホールにも、この秋は下期の方針や新しい取り組みを話し合うご予約が少しずつ増えてきました。名古屋駅から徒歩2〜3分の同じビルに大小13室が集まっているので、本会議と分科会を近くで並行して開くようなご利用にも向いています。料金ページにサイズごとの目安をまとめていますので、規模感の当たりをつけるのにお使いください。

技術の話も、組織の話も、最後は人と人が顔を合わせて決めていく仕事です。秋のご予定を考えるときに、そんな場のひとつとして安保ホールを思い出していただけたらうれしいです。

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