能楽堂でジャズも。やっとかめ文化祭が11月15日まで
2026.10.25
おはようございます!
広報担当の安保敬司です。
10月も最後の日曜日になりました。朝晩はだいぶ涼しくなって、上着を一枚持って出るかどうか、毎朝ちょっと迷っています。
名古屋市内一円で、いま「やっとかめ文化祭DOORS」が開かれています。期間は10月17日から11月15日までの30日間で、名古屋の歴史や文化にまつわるプログラムが約50用意されているそうです。2013年度に始まり、今年で14年目になります。
やっとかめ文化祭って何ですか
「やっとかめ」は名古屋弁で「久しぶり」という意味の言葉です。地元の人でも最近はあまり使わないかもしれません。
もともとは「やっとかめ文化祭」という名前で続いてきて、2023年度から今の「DOORS」がついた名前になったそうです。主催はやっとかめ文化祭実行委員会。名古屋市が9月1日に発表した資料を読んで、正直、こんなに規模の大きい催しだったのかと驚きました。
能楽堂でジャズが聴けるらしい
いちばん目を引いたのが「まちなか芸披露」という企画です。路地や劇場など、身近な場所で伝統芸能に触れられるというもの。
初日の10月17日はナディアパークで、街かど歌舞伎や辻狂言、箏と尺八の演奏があったそうです。11月3日には名古屋能楽堂で、どちらも「鬼」がテーマの能「大江山」と狂言「鬼継子」。
そして翌日の11月4日は、同じ名古屋能楽堂でケイコ・リーさんのジャズと和楽器の組み合わせ。能舞台とジャズ。思わず二度読みしました。どんな響きになるのか、想像がつかないぶん気になります。
最終日の11月15日には、新作の「百花繚乱 端唄・小唄・長唄のしらべ」も予定されています。
街を教科書にする47コース
もうひとつ面白いと思ったのが「旅するなごや学」です。街そのものを教科書にして、名古屋の歴史を歩きながら学ぶシリーズで、全部で47コースあるそうです。
普段、名古屋駅のまわりを毎日歩いていても、その土地にどんな歴史があるのかは、案外知らないままなんですよね。自分の通勤路にも、きっと知らない話が埋まっているんだろうなあと思いました。
ほかにも、期間中にスタンプを集めるとオリジナルの記念品がもらえる「やっとかめぐり」というスタンプラリーもあるそうです。こちらは気軽に参加できそうです。
チケットや時間はどうなっていますか
チケットは9月11日から販売が始まっています。開催時間や料金はプログラムごとに違うので、気になるものがあれば公式の案内で確かめるのが確実です。
期間中は毎日のように何かしらのプログラムが開かれているそうなので、思い立った週末に出かけられるのもいいところだと思います。
久しぶりに、名古屋の文化へ
名古屋は「観光で素通りされる街」なんて言われることもありますが、こうして並べてみると、伝統芸能も歴史の話も、ちゃんと街のあちこちに残っているんですね。勉強になりました。
「やっとかめ」というくらいなので、しばらくご無沙汰していた能楽堂や古い町並みに、久しぶりに足を運んでみるのもいいかもしれません。自分もひとつくらいは、まち歩きのコースに参加してみたいと思っています。
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