インバウンド9兆円、そのとき街の店は何をしてる?
2026.07.14
おはようございます!
広報担当の安保敬司です。
先日、名古屋駅の地下街を歩いていたら、スーツケースを引いた外国人観光客の多さに改めて驚きました。数年前とは街の景色がずいぶん変わったな、と。今日はそのインバウンド、訪日観光の話を少し掘り下げてみたいと思います。

消費額はついに9兆円を超えた
観光庁の発表によると、2025年の訪日外国人の旅行消費額は9兆4,549億円と、過去最高を記録したそうです。前年からの伸びは16.4%。訪日した人の数も初めて4,000万人を超え、約4,268万人だったと報じられています。
2026年に入っても勢いは続いていて、1〜3月だけで2兆円を超える消費があったとのこと。数字の桁を見ているだけでも、大きな流れが来ているのを感じます。
「数」から「質」へと潮目が変わる
面白いのは、ここにきて風向きが少し変わってきていることです。これまでは「とにかく人数を増やす」という話が中心でしたが、最近は「より良い体験にお金を使ってもらう」という方向、いわゆる質の深化に関心が移ってきていると言われています。
もちろん、良いことばかりではありません。人が集まる場所では混雑やマナーの問題も指摘されていて、地域によっては対応に頭を悩ませているところもあります。恩恵と課題の両方がある。ここは冷静に見ておきたいところです。
街の小さな店が工夫を始めている
そんな中で私が「なるほど」と思ったのが、街の小さなお店の動きです。先日の報道で、ある美容室が英語とSNSを使いこなして、お客さんの8割が訪日客になった、という話を目にしました。
大企業だけの話ではないんですね。個人のお店でも、ちょっとした発信の工夫で世界中から人を呼べる時代になった。うなぎ屋さんが海外レビューサイトで行列、なんて話も名古屋では珍しくなくなりました。地元の強みを、どう外に伝えるか。そこが問われているのだと思います。
名古屋は「通過点」から変われるか
正直に言うと、名古屋はこれまで「京都と東京の間の通過点」と見られがちでした。でも、ものづくりの街としての産業観光や、独特の食文化など、名古屋にしかない魅力は確かにあります。
こうした地域の資源をどう発信し、どう人に来てもらうか。これは観光地だけの話ではなく、地元でビジネスをする私たちみんなに関わるテーマだと感じています。人が集まる流れが来ているなら、その受け皿をどう整えるかを考えたいですね。
人が集まる場を、名駅で
インバウンドに限らず、これからは国内外から人を集めるイベントやセミナー、商談の機会も増えていくのだろうと思います。安保ホールも、そうした「人が集まる場」として名古屋駅前でお役に立てればと考えています。駅から徒歩3分で、遠方や海外からの参加者にも来ていただきやすい場所です。展示会や説明会など、人を招く企画をお考えなら一度ご相談ください。空き状況の確認だけでも大歓迎です。詳しくはアクセスページもあわせてご覧ください。
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