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2026.09.04

おはようございます!
広報担当の安保敬司です。

9月に入って、朝の空気が少し軽くなってきました。名駅の桜通りを歩いていると、金木犀の気配がかすかにする日もあります。今朝は冷えるかなと一枚羽織って出てきたら、ちょうどよかったです。

早朝の会議室と机の上の時計
写真はイメージです。

「勤務間インターバル」の議論が進んでいます

働き方に関する話題で、「勤務間インターバル」という言葉を目にする機会が増えてきました。仕事を終えてから、次に仕事を始めるまでの時間を一定以上空けよう、という仕組みです。

厚生労働省の研究会が2025年1月に報告書をまとめ、原則11時間のインターバル確保を義務にする方向性が示された、と報じられています。ただ2026年9月時点ではまだ努力義務の段階で、義務化そのものは実現していないようです。ヨーロッパでは以前から「24時間ごとに最低11時間の連続休息」というルールがあり、それに近い水準を目指す議論、という位置づけになります。

翌朝9時から会議なら、前夜は22時まで

11時間、と言われても、ちょっと実感がわかない数字かもしれません。少し具体的に考えてみます。翌朝9時から会議を始めたいなら、その11時間前、前日の22時までに仕事を終えている計算になります。

私も夜遅くまで資料をまとめた翌朝、頭がぼんやりしたまま打ち合わせに入って話が入ってこない…という経験があります。11時間というのは、案外「そりゃそうだよね」と感じる区切りでもあるんですよね。

会議の終わり方が、次の日を作ります

この話は、会議を開く側にも関係があります。夕方から夜にかけての会議は、参加者の翌日にも影響します。名古屋の会場に県外から来られる方だと、移動時間もかかりますから、余計に響きます。

最近は「16時までに終える」「17時前には解散する」というふうに、終了時刻から逆算して議題を組む会が増えているように感じます。始まりを詰めるより、終わりを決めておく設計、と言ってもいいかもしれません。

名駅の会議室から見えること

私は安保ホールで日々いろいろな会議の準備やお見送りをしていますが、たしかに以前より「時間内に必ず終える」ことを大事にされる幹事さんが増えました。休憩の入れ方、資料の配り方、決めごとの優先順位。段取りひとつで、終了時刻はけっこう変わります。

会場側としても、「延長したい」よりも「時間内に気持ちよく終える」ほうが、参加者にとってもよい会になると感じています。時間のかたちを整えることは、内容の質にもつながっていくんですね。

議論は途中、でも準備は始めておく

勤務間インターバルの義務化がいつになるのか、どんな中身になるのかは、これから決まっていく話です。今の段階で断定できることは多くありません。制度を厳しくすべきという声もあれば、業種によっては運用が難しいという声もあると聞きます。

ただ、方向としては「翌日に響かない働き方」を目指す流れなのは間違いなさそうです。会議の組み方、集まる時間帯、終わり方。会場を選ぶ側も、提供する側も、少しずつ準備を始めておくと、いざというときに慌てずに済むのかもしれません。

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