求人倍率1.18倍で横ばい、静かな夏の労働市場を眺めて
2026.09.05
おはようございます!
広報担当の安保敬司です。
9月に入って、名古屋も朝晩はいくらか過ごしやすくなってきました。先日、昼にひさしぶりに温かい味噌煮込みうどんを食べたら、しみじみおいしくて。夏の疲れが少し出ているのかもしれません。

7月の求人倍率、1.18倍で横ばいでした
先日、厚生労働省が7月の有効求人倍率を発表しました。1.18倍で、前月と同じ横ばいという結果です。総務省の完全失業率は2.4%で、前月から0.1ポイント下がったと報じられています。
数字だけを見ると、大きな動きはなかった夏でした。ただ、内訳を追いかけていくと、少し気になる変化も見えてきます。
求人はやや減り、求職はほんの少し増えた
有効求人数は約225万人で、前年の同じ月と比べて2.3%の減少。一方の有効求職者数は約196万人で、こちらは0.9%の増加だそうです。
企業が募集を絞り気味にしているのか、働き手の動きが少し変わってきたのか。ここは見方が分かれるところですよね。「採用は落ち着いてきた」と受け取る人もいれば、「人手不足の基調はまだ続く」という声もあります。どちらか一方が正解、という話でもなさそうです。
地域差はじわり広がる
都道府県別で見ると、いちばん求人倍率が高いのは福井県と山梨県の1.69倍。逆にいちばん低いのは大阪府の0.95倍だそうです。同じ日本でも、場所によって募集と求職のバランスがずいぶん違うのがよくわかります。
愛知県は例年、全国平均より少し高いあたりで推移しています。名古屋駅の周りを歩いていても、「スタッフ募集」の張り紙は減っていない印象です。地に足のついた採用が続いている、というところでしょうか。
面接や説明会の空気も、少しずつ変わってきた
安保ホールでも、企業さんの面接や会社説明会でのご利用は年間を通じて多いのですが、この夏は「一気に大人数」より「少人数で丁寧に」というお申し込みが少し増えたように感じます。もちろん、これは私の肌感覚ですが。
数字が横ばいということは、腰を据えて次の一手を考える時間もある、ということかもしれません。9月・10月は、下期の採用計画を練り直す会社さんも多いと思います。会場探しでお困りでしたら、料金ページもあわせてご覧ください。
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