AIをどこまで任せるか、社内で話す夏に
2026.08.13
おはようございます!
広報担当の安保敬司です。
お盆真っ只中ですね。名古屋駅周辺も、帰省と旅行のかたでいつもと少し空気が違います。私は昨日、地下街できしめんを食べて出社しました。冷たいめんはこの時期のごほうびです。

AIの話が「使う」から「任せる」へ
ここ数か月、生成AIの話題は少しトーンが変わってきた感じがします。「便利ですよ、試してみましょう」というより、「どこまで任せるか」「誰が責任を持つか」という話を、打ち合わせのお客様から耳にする機会が増えました。
入り口の話から、運用の話へ。そんな移り変わりを感じています。
8月4日に始まった「C認証」って?
一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が、AIガバナンスの第三者認証制度「C認証(AI Governance Core Certification)」の運用を、2026年8月4日から始めたと報じられています。
企業や自治体がAIを安全に使い続けるための体制を、第三者の目で認証する仕組みだそうです。社内でどんなAIを使っているか把握できているか、リスクに対応する組織があるか、リスクアセスメントをしているか。そういう基本の仕組みが見られるとされています。
先行して認証を受けた企業として、ABEJAや富士ソフト、EY新日本有限責任監査法人など9社の名前が挙げられていました。取得した会社もあれば、まずは様子を見るという会社もあり、受け止めはさまざまです。
「試す」から「決める」に、話す場が要る
認証を取る取らないは別として、この動きから読み取れるのは、AIの導入が「試す段階」から「決める段階」に移ってきた、ということかなと思います。
誰が使ってよくて、どのデータまで渡してよくて、何かあったときは誰が責任を持つのか。決めるには、担当部署の中だけでは終わらず、法務・情シス・現場・経営が同じ場に集まる必要が出てきます。話が横に広がるほど、集まる場の設計が大事になります。
対面で決めたほうが早い議題もある
オンライン会議でもできる話ですが、AIの利用方針のように「どこまで踏み込むか」を決める議題は、対面で顔を合わせたほうが結論に届きやすい、という声を利用者のかたから聞くことがあります。表情や間が読めるほうが、慎重な議題は話しやすいのかもしれません。
先日、社内のAI利用ルールを詰めるためにお越しになったお客様が「オンラインだと発言しない人が、対面だと本音を言ってくれる」とおっしゃっていました。あくまでその会社の実感ですが、なるほどと思って聞いていました。
名駅で場所をお探しなら
安保ホールは名古屋駅から徒歩2〜3分、同じビルに大小13室があります。少人数の役員ミーティングから、30名規模の説明会まで、目的に合わせて部屋を選んでいただけます。ホワイトボードとフリーWi-Fiは全室ついています。料金や空室のご相談は料金ページもご覧ください。
認証や制度の話は、いっけん堅く見えて、中身は「誰がどう責任を持つか」という地に足のついた話し合いです。この夏、社内でそういう時間をとる会社が、少しずつ増えていきそうな気がしています。
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