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2026.07.22

おはようございます!
広報担当の安保敬司です。

7月も後半に入って、名古屋はいよいよ夏本番という感じです。私は昼にひつまぶしを食べて午後に備えました。うなぎで気合いを入れ直したところで、今日はちょっと考えさせられるAIの研究の話をご紹介したいと思います。

会議室で議論するビジネスチームのイメージ
写真はイメージです。

AIで一人ひとりの発想は良くなるらしい

MIT Sloan Management Reviewが、生成AIと創造性に関する複数の研究を分析した結果を紹介したと報じられています。それによると、AIを使うと一人ひとりのアイデアの質は確かに向上したそうです。

特に、もともとの創造性が高くない人ほどAIの恩恵を受けやすいという指摘もありました。プロンプトを工夫すれば、自分では出てこなかった切り口を引っ張ってきてくれる。私自身も、社内向けの文章を書くときにAIに壁打ちして「あ、その角度があったか」となる場面が増えました。

でもチームで見ると、発想が似てくる

ところが同じ分析の中で、面白いことも指摘されています。個人としては発想が広がるのに、チーム全体で集めてみると、アイデアの多様性はむしろ下がったというんです。

みんなが同じAIに聞いていれば、当然といえば当然なのかもしれません。似た文体、似た切り口、似た結論に寄っていく。個人の生産性は上がったのに、チームの独自性は薄まる。この矛盾は、AIを組織で使う上で無視できない話だなと思いました。

使うタイミングで結果が変わるという話

もう一つ興味深いのは、AIを「いつ使うか」で結果が変わるという点です。アイデアを生み出す段階でAIに頼ると多様性は下がる一方、出てきたアイデアを選ぶ段階でAIを使えば、多様性は保たれると報告されています。

つまり、発想は人間が先に散らしておいて、整理や比較にAIを使う。そんな順番のほうが、チームとしての面白さは残るのかもしれません。もちろん、これが正解と決めつけるつもりはありません。業種やテーマによっては、逆のほうがうまくいくこともあると思います。

人が集まって話す時間の役割

この話を読んで思ったのは、会議室で顔を合わせて話す時間の役割が、少し変わってきているのかもしれないということです。以前は「情報を共有する場」だった会議が、これからは「AIに寄せた発想を、あえて人でずらす場」になっていく側面もあるのかなと。

先日、下見にいらしたお客様が「オンラインだけで進めていたプロジェクトが煮詰まってきたので、久しぶりに集まって話したい」とおっしゃっていました。似たご相談は最近増えている印象です。

名駅で集まって話すという選び方

安保ホールは名古屋駅から徒歩2〜3分の場所に、大小13室の会議室を集めています。少人数のブレストなら403号室(10名)や405号室(6名)あたり、30〜50名規模のワークショップなら中会議室・大会議室と、テーマに合わせて選べます。レイアウト変更料と空調費は無料なので、ロの字で議論して途中でシアターに組み替える、といった使い方もしやすいはずです。

AIは道具として本当に頼りになりますが、人がわざわざ集まって話す時間には、また別の意味があるのだと思います。両方をうまく組み合わせて、これからの会議のかたちを探っていけたらいいですね。

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