中堅企業のバトンタッチ、選び方が増えているらしい
2026.07.27
おはようございます!
広報担当の安保敬司です。
7月も後半に入りまして、名古屋はセミの声が朝から本気を出してきました。名駅の地下街から一歩外に出た瞬間の空気の重さで、「あぁ今日も暑いぞ」と体が理解します。皆さま水分は早め早めに、無理のない範囲でお過ごしくださいね。

中堅企業のバトンタッチが増えているらしい
今朝、いくつかの経済ニュースを追いかけていたら、事業承継まわりの記事に目が留まりました。中堅・中小企業の後継者不足はもう何年も言われてきた話ですが、その受け皿が少しずつ変わってきているようなんです。
ある分析によると、国内のミッド・スモールキャップ、つまり中堅・中小規模の企業を対象にしたPE(プライベート・エクイティ)ファンドの投資件数は、2016〜2020年の合計384件に対して、2021〜2026年1月までの合計は611件と、およそ1.6倍に増えたと報じられています。とくに250億円未満の案件は、年間100件を超えるペースで動いているそうです。
ファンドという選び方も出てきた
これまで事業承継といえば、「息子さん・娘さんに継いでもらう」「社員に譲る」「同業に売る」というのが主な選択肢でした。そこにここ数年、ファンドが加わってきた、という流れです。
ファンドは単に株を持つだけでなく、経営の相談役として関わったり、次の経営者を外から連れてきたりする例もあると言われています。「後継者は身内にいないけれど、会社はきちんと残したい」というオーナーさんにとっては、選択肢が一つ増えた、とは言えそうです。
良い悪いは一面では決められない
とはいえ、ファンドに任せれば万事うまくいく、という単純な話ではないと思います。「短期の利益ばかり優先されるのが心配だ」と警戒する声もあれば、「外の目が入って組織がすっきり近代化した」と前向きに振り返る経営者もいる。賛否のどちらの声も、それぞれに実感があってのものなんですよね。
大事なのは、自分の会社にとって何を一番残したいのか、という軸を先に決めておくことなのかなと感じます。従業員の雇用なのか、屋号なのか、地元との縁なのか、事業の成長スピードなのか。同じ「承継」という言葉でも、譲れないものが違えば、選ぶべき相手も自然と変わってきます。
こういう話こそ、静かな場所で少人数で
事業承継の話は、当然ながら社内で気軽にできるものではありません。オーナーさん、後継候補、顧問の税理士さん、時には仲介役の担当者。関係者を4〜6名くらい集めて、資料をテーブルに広げて、腹を割って話す必要があります。
安保ホールでも、そういった少人数のご相談で会議室をお使いいただくケースがあります。名古屋駅からは地下鉄で徒歩2分、JRで徒歩3分。大名古屋ビルヂング経由なら雨に濡れずに来られますので、遠方から関係者を呼び寄せる日にも動きやすいと言っていただけます。
少人数向けの部屋は6〜12名程度で使える広さのものがいくつかあり、時間料金の目安は料金ページにまとめてあります。会社の未来を左右する話ですから、雑音の入らない環境で、時間をかけてじっくりと。そんな場面のお役に立てれば嬉しく思います。
安保ホールの会議室に関するお問い合わせは、
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およびTEL.052-561-9831にて承ります。