汎用のAI研修は対象外に、8月から助成金が変わりました
2026.08.24
おはようございます!
広報担当の安保敬司です。
8月も残りわずかになりましたが、名古屋はまだまだ残暑が続きますね。私は昨日、名駅の地下街できしめんを食べたのですが、冷やしにしたのが正解でした。夏の終わりの冷たい麺、あれはあれで名残惜しい味がします。

8月3日から助成金のルールが変わりました
今日はちょっと社内研修まわりの話を。厚生労働省の人材開発支援助成金「事業展開等リスキリング支援コース」が、2026年8月3日から改正されたと報じられています。
いくつかポイントがあるのですが、大きな変更は二つ。ひとつは、業務に直結しない汎用的なDX・GX研修が助成対象から外れたこと。もうひとつは、eラーニングによる訓練が同一労働者につき年度1回までに制限されたことです。
全社員向けのAIリテラシー研修は対象外に
具体的には、「全社員向けのAIリテラシー研修」や「汎用的なプロンプト講座」は、8月3日以降に提出する計画届から助成対象外になったと解説されています。
ここ1〜2年、AI研修は「まず全員に基礎から」という会社が多かった印象があります。制度としては、そこから一歩踏み込んで「自社の業務にちゃんと紐づいた研修」へ後押しする方向に切り替わった、ということなのだと思います。
もちろん、この改正をどう受け止めるかは会社によって違います。「AIの底上げはまだ全員研修から始めたい」という現場もあれば、「うちはもう次の段階に進みたい」という現場もあるはずで、どちらが正解というものでもないでしょう。
自社の課題に寄せた研修が問われる時期に
助成金の対象になる・ならないは別として、AI研修そのものは今後も続いていきそうです。ただ、内容の設計はより具体的になっていく気がします。
営業部なら見積書のドラフト作成をAIでどう回すか、経理なら伝票のチェックにどう組み込むか。部署ごとの業務にひとつずつ当てはめて、「うちの仕事のここで使う」まで落とし込む研修です。
そうなると、講師と参加者が顔を合わせて、実際の資料を持ち込んで手を動かす時間が増えてくるはず。オンライン一辺倒では回しきれない場面が出てきます。
集まって話し合う時間の重み
先日、少人数の研修で会議室をご利用になったお客様から「対面だと、ちょっとした質問がすぐ出るのがいい」というお話をうかがいました。たしかに、画面越しだと遠慮してしまう一言も、同じ部屋にいると自然と口から出るものですよね。
汎用の座学から、自社の実務に寄せた演習へ。研修の中身がそう動いていくとすれば、集まる場所の選び方も少しずつ変わってくるかもしれません。
安保ホールは名古屋駅から徒歩2〜3分、少人数の打ち合わせから100名規模のセミナーまで同じビル内の13室でご用意しています。レイアウト変更料や空調費、Wi-Fiは無料で、料金の詳細は料金ページにまとめています。研修の内容を練り込む段階から、会場の使い方までご相談いただけます。
まずは気軽にご相談ください
制度の細かい要件については、最終的には管轄の労働局や社会保険労務士さんに確認していただくのが確実です。ただ、こういう改正があるとき、社内で「じゃあ今年後半の研修どうしよう」と話し合う機会は、どの会社にも自然と生まれるものだと思います。
集まって話す場所が必要になったら、安保ホールも候補のひとつに加えていただけるとうれしいです。
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